ワイナリー
サルデーニャ島の北西、サッサリ県センノリ村の海沿いの地区、バッデ・ニゴロスにある僕たちのワイナリーでは、セレクトされたぶどうのみでワインを造る、ということを徹底している。それは、ワインへのこだわりが強い消費者、そう、僕たちが造るような、土地の持ち味を最大に表現した特徴あるワインを理解することが出来る消費者に、さらなる驚きと感動を与えるためである。僕たちの義務は、古くからこの地に伝わる伝統的な製造法を伝えてゆくこと。伝統にしばられるだけでなく、現代的な技術を取り入れた製造、管理方法を導入することである。それには、当然ワインを造るにあたり次のような細やかで、かつ大胆な別な配慮が必要とされるのです。
"Craftsmen Wine creators".
ぶどうの栽培は“アルベレッロ”式。一株あたりの収穫量は0.5kgを超えないこと。
収穫は手作業で行い、収穫したぶどうを運ぶ時は小さな箱を利用する。
ぶどうの収穫後、2時間以内に次の作業へとりかかる。
取り入れる醸造のテクニックが明白であること。
最新テクノロジーの使用、特にステンレス製や木製、セメント製の樽など、醸造段階で利用する設備に関しては、その影響力をよく考慮して使うこと。
醸造は10~70ヘクトリットルの大きな桶を使用し、温度管理をしっかりと行うこと。
製産本数を抑え、上質のワインのみを造る。 2000年の生産量は約25,000本に留めた。 将来的にも最高50,000本以上は造らない。
僕たちは、ごく普通のワインに興味はない。あくまでも謙虚な姿勢で、文化としてのワインを造っていきたいと思う。